ライセンス要件。 Service Agent自体へのアクセスは、Microsoft 365 Copilot Chatを通じて行われます。これは、対象となるMicrosoft 365またはOffice 365サブスクリプションを持つユーザーには追加費用なしで利用可能です。 しかし、基盤となるDynamics 365 Customer Serviceのデータ統合には、Dynamics 365 Customer Serviceのライセンスが必要です。 プレミアムなCopilot機能を必要とする組織では、Microsoft 365 Copilotアドオンライセンスも別途必要です。 Copilot Creditsを使用した従量課金を含む、より広範なCopilotエコシステムのライセンスについては、MicrosoftのCopilot Studio Licensing Guideに詳細が記載されています
。
マイクロソフトは2026年6月22日に、Model Context Protocol(MCP)統合がMicrosoft Copilot Studioで一般提供(GA)になったと発表しました。 MCPは、AIエージェントをさまざまなデータシステム、ナレッジサーバー、APIに接続するためのオープンな標準規格であり、エージェントの応答の関連性と正確性を高めます
。 MCPのGAにより、メーカー(開発者)はCopilot Studioのエージェントをエンタープライズ知識システムに接続できるようになり、コネクタのサポート拡大、ツールレンダリングの改善、スケーラビリティの向上が実現しました
。 このプロトコルにより、エージェントはCopilot Studio内から直接、ファイル、データベースレコード、APIレスポンスといった動的でリアルタイムなコンテンツにアクセスできるようになり、カスタム統合コードは不要です
。
2026年6月は、マイクロソフトのエージェントプラットフォーム全体で大規模なリリース月となりました。主なマイルストーンは以下の通りです。
主要なポイント: Service Agentは3月31日のパブリックプレビューを経て6月にGAを達成、MCPは6月22日にCopilot StudioでGAとなりました。そしてこの月は、6月16日のCopilot Cowork GA、BuildでのScout発表、Copilot SDKのGAなどによって締めくくられ、エージェント型、マルチモデル、従量課金制のAI体験への大規模なプラットフォーム全体の移行を示すものでした。
| 製品 / 機能 | GA日 | 主なライセンス / 備考 |
|---|---|---|
| Service Agent (Microsoft 365 Copilot) | 2026年6月 | Copilot Chatからアクセス(対象M365/Office 365で無料)。統合にはDynamics 365 CSライセンスが必要。 |
| Model Context Protocol (MCP) (Copilot Studio) | 2026年6月22日 | エージェントをデータソースに接続するためのオープン標準。 |
| Copilot Cowork | 2026年6月16日 | M365 Copilotライセンス + Copilot Creditsによる従量課金が必要。 |
| Work IQ API | 2026年6月16日 | カスタムエージェント向け消費ベースの課金。 |
| Copilot SDK | 2026年6月22日 | 内部サービスをCopilotエコシステムに接続。 |
| Microsoft Scout | Build 2026で発表 | 従量課金制の価格ガイダンスは未定。 |
| Agent 365 | 2026年5月1日(資格発効は6月1日) | 月額15ドル/ユーザー。M365 E5、F5 Defender + Purview、またはBusiness Premiumが必要。 |