2026年6月4日、ValveはSteamworks開発者向けブログで、これまでSteam Deck限定だったSteam Verified互換性プログラムをSteam FrameとSteam Machineにも拡大することを発表しました。同時に、両デバイスが「今夏(2026年夏)」に出荷を開始することも明記されていました
。サプライチェーンの遅延が数ヶ月続いた後、Valveが両ハードウェアに対して明確な発売時期を示したのはこれが初めてでした
。
Steam Frameは、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3(4nm ARM)プロセッサと16GBの統合LPDDR5X RAMを搭載したスタンドアロン、ワイヤレスVRヘッドセットです。複数の情報源によって確認された主な仕様は以下の通りです。
Steam Frameは**「ストリーミングファースト」**のヘッドセットとして設計されています。PC(またはSteam Machine)に差し込むプラグアンドプレイの6GHzワイヤレスドングルが同梱され、ユーザーのSteamライブラリ全体をワイヤレスでストリーミングできます。Valveのフォビエイテッドストリーミング技術は、ユーザーが注視しているディスプレイ領域の帯域を優先的に割り当てて最適化します
。ヘッドセットは、ローカルのスタンドアロンプレイとワイヤレスPCストリーミングをシームレスに切り替えられます
。
Steam Machineは2026年6月30日に発売され、512GBモデルは**$1,049から(2TBモデルは$1,349)となっています。これは半カスタムのAMD Zen 4 + RDNA 3**ハードウェア(6コアCPU、28コンピュートユニット、16GBシステムRAM、8GB VRAM)を搭載し、SteamOSで動作するコンパクトなリビング向けゲーミングPCであり、テレビでSteamゲームをプレイするためのコンソール型PCです
。
Steam Frameはあらゆる面で根本的に異なります。
| 特徴 | Steam Frame | Steam Machine |
|---|---|---|
| カテゴリ | スタンドアロンVRヘッドセット | リビング向けゲーミングPC / コンソール |
| VR対応 | あり — 本格的なVRヘッドセット | VR機能は一切なし |
| 形状 | ヘッドマウントディスプレイ | コンパクトなデスクトップボックス |
| プロセッサ | Snapdragon 8 Gen 3(ARM) | カスタムAMD Zen 4(x86) |
| ディスプレイ | 片目あたりデュアル2160×2160 | ディスプレイなし、テレビ/モニターに接続 |
| 価格 | 未発表(推定$899~$1,199) | $1,049(512GB)/ $1,349(2TB) |
| 発売時期 | 2026年夏(日付未定) | 2026年6月30日 |