特に目を引くのはドラゴンクエストビルダーズ。同作は2026年3月に発売から約8年を経て初のアップデート(Ver.1.0.1)を受け、この5月の修正で正式に互換性が確定しました 。
2026年3月は、任天堂が大規模な互換性修正を実施した月です。最大のトピックはドラゴンクエストビルダーズ。Switch版は2018年の発売以来、一度もアップデートがありませんでしたが、2026年3月上旬に初めてのソフトウェアアップデート バージョン1.0.1 が配信され、「ゲームプレイに影響する複数の問題」が修正されました 。同年3月24日には任天堂公式の互換性ページでも「Switch 2対応」と表示され、新ハードでの動作が保証されました 。
この他、3月には以下のタイトルも修正対象となりました 。
なお、この時点ではPizza TowerとLaysara: Summit Kingdomが未修正とされていましたが、Laysaraは5月のウェーブで修正されています 。
2026年1月13日、ファームウェア バージョン21.2.0 が配信され、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』(2021年発売)のSwitch 2上での断続的なクラッシュ問題が修正されました 。任天堂の互換性ページは「以前確認された問題はアップデートにより解決済み」と更新されました 。
2025年12月のシステムアップデートでは、10タイトルが一気に修正されました 。
2025年7月のアップデート(バージョン20.2.0、7月19〜20日配信)は、互換性修正としては過去最大級。当初は「10数タイトル」と報じられましたが、後に25タイトルに上ることが判明しました 。代表的な修正タイトルは以下の通り。
また、7月下旬のアップデート(バージョン20.1.5)では、Carbon Engineを使用したゲーム群の互換性問題が解決されました。Limited Run Gamesは、『Tomba: Special Edition』『Shantae』『River City Girls Zero』など同エンジン採用の12タイトルが正常に動作するようになったと確認しています 。
Switch 2が発売された2025年6月5日時点で、任天堂は「15,000以上のサードパーティタイトルのうち、実に98.88% が正常に動作する」と発表していました 。完全に起動しないのはわずか6タイトル、軽微な問題が162タイトル、アップデート待ちが185タイトルという内訳でした 。
発売後初の修正は2025年6月中旬に実施。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(オンラインプレイ時のMiiファイター不具合)と、Carbon Engine関連のゲームが修正されました 。
最新のデータ(2026年3月下旬時点)によると、以下のタイトルに未だ進行不能などの問題が残っています 。
また、Pizza Towerも2026年3月時点で未修正のフラグが立ったままです 。2026年6月のファームウェアアップデートでは新たなゲーム固有の修正は報告されていないため、これらのタイトルは本稿執筆時点で未解決のままです 。
バージョン22.5.0(2026年6月15日配信)のパッチノートは以下の通りです 。
このバージョンではゲーム固有の修正は明示されていません。任天堂は公式パッチノートには「システム安定性の向上」とだけ記し、互換性修正をファームウェアアップデートに同梱するのが常套手段となっています 。