8代目アバンテのエクステリアは、ヒュンダイの新たなデザイン言語 「Art of Steel(鋼の芸術)」 に基づいてデザインされています。最大の特徴は、鋭角的で力強いボディラインと、張り出したフェンダー。これにより、コンパクトセダンとは思えない、ワイドで安定感のあるスタンスを実現しました。
フロントマスクには、Hの文字を象ったシグネチャー 「H-Edgeライティング」 デイタイムランニングランプを採用。低く、幅広い印象を与えます。リアにはフル幅のLEDライトバーを配置し、未来的なプロファイルを強調しています。
ボディサイズは大幅に拡大され、ミッドサイズセダンに迫る大きさになりました。
インテリアも完全に再設計され、ドライバー中心のレイアウトと高品質な素材で統一。ラゲッジ容量は435リットルを確保します。
新型アバンテのコクピットには、ヒュンダイ次世代インフォテインメントプラットフォーム 「Pleos Connect(プレオス・コネクト)」 が搭載されました。その中心となるのは、ダッシュボードに鎮座する 14.6インチの大型タッチスクリーン です。
このシステムの要は、生成AIエージェント 「Gleo AI(グレオ・エーアイ)」 。ドライバーは、従来のような決まったフレーズではなく、自然な口語でナビやエアコン、オーディオ、車両設定などを音声操作できるようになりました。もちろん、オーバー・ザ・エア(OTA)ソフトウェアアップデートにも対応し、購入後も機能が進化し続けます。
韓国市場での発売時、ヒュンダイは2種類のパワートレインを用意します。
| パワートレイン | 最高出力 | トランスミッション |
|---|---|---|
| 2.0L 自然吸気ガソリン(Smartstream G2.0) | 147hp / 110kW(先代比+26hp) | インテリジェント可変トランスミッション(IVT) |
| 1.6L ガソリンハイブリッド(TMED-II) | 155~157hp(システム合計、先代比+16hp) | 6速AT / 改良型ハイブリッドトランスミッション |
※出力値について:2.0Lエンジンは多くのメディアで147hpと報じられていますが、一部では149hpとする資料もあります。本稿では、韓国および北米の主要アウトレットで最も一貫して使われている147hpを採用しています。ハイブリッドシステムは、より強力な駆動モーターと大容量バッテリーを備えた TMED-II(トランスミッション・マウンテッド・エレクトリック・デバイス) 方式に進化しました。
ハイブリッドモデルには、燃費向上に貢献する新技術が投入されています。