| ボスニア・ヘルツェゴビナ | 2 | 1 | 3 |
| カタール | 1 | 0 | 1 |
得点経過
試合のハイライトは間違いなく、18歳と276日でW杯初先発を果たしたアラベゴビッチのゴールでした。29分、ペナルティエリア手前で3人のDFをかわして放った右足のカーブシュートは、「ワンダーゴール」「大会最高のゴール候補」と絶賛されました。このゴールにより、彼はボスニア史上最年少のW杯得点者となり、W杯史上でも8番目に若い得点者となりました
。
ボスニアの象徴、エディン・ジェコ(当時40歳、フィオレンティナ所属)はこの試合で通算150キャップ目を達成。2018年にエミル・スパヒッチを抜いて以来、ボスニア史上最多出場記録を更新し続けています。決勝点こそ奪えませんでしたが、34分のシュートが相手DFに当たってオウンゴールを誘発。その後もシュートがポストを直撃するなど、存在感を示しました
。
ボスニア はグループ3位(勝ち点4、得失点差-1)。2026年大会は48チーム・16組の3チーム制で、各組上位2チームと3位国の中で成績上位8チームが決勝トーナメントに進出します。ボスニアは3位国の中で上位に入る可能性が高く、複数の報道によれば、決勝トーナメント1回戦で開催国アメリカと対戦する見込みです(会場はサンタクララ)
。
| 順位 | チーム | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得失差 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | スイス | 3 | 2 | 1 | 0 | +4 | 7 |
| 2 | カメルーン | 3 | 1 | 1 | 1 | -1 | 4 |
| 3 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | 3 | 1 | 1 | 1 | -1 | 4 |
| 4 | カタール | 3 | 0 | 1 | 2 | -8 | 1 |
ボスニアは初戦のカナダ戦を1-1で引き分け、第2戦のスイス戦で1-4と大敗。決勝T進出には勝利が不可欠という状況でした。セルゲイ・バルバレス監督は初戦で先発させなかったアラベゴビッチをカタール戦で起用し、その賭けは的中しました
。
ボスニア スターティングイレブン: ニコラ・ヴァシリ; スチェパン・ラデリッチ, セアド・コラシナツ, ニコラ・カティッチ, アルヤン・マリッチ; イバン・バシッチ, イバン・シュニッチ, エスミル・バイラクタレヴィッチ; ケリム・アラベゴビッチ, エルメディン・デミロビッチ, エディン・ジェコ(キャプテン)。