Valveは、AMDと協力してSteam MachineにFSR 4対応をもたらすことを確認している。PC Gamerに対して、Valveの広報担当者は「Steam Machine向けのFSR 4サポートについてAMDと協力しており、近日中に対応することを確認できます」と述べている。
しかし、FSR 4は発売時には利用できない。これは明確に発売後の追加機能とされている。Pierre-Loup Griffais氏はThe Vergeに対し、FSR 4は「近日中」に対応予定だが、具体的な時期は明言を避けた
。Digital Foundryとの別のインタビューでは、AMDのロードマップに沿って「Windows版と同じスケジュール」、つまり2026年7月に展開される可能性を示唆している
。
6月22日、ValveのProton Experimentalブランチに、未公開のFSR 4.1 DLLが誤って含まれ、その後すぐに削除されるという出来事があった。流出したファイルは
amdxcffx64.dll(「FSR 4.1.1 Int8」とラベル付け)で、Valveが削除する前に愛好家によってダウンロードされた。
テストの結果、このDLLはRDNA 3(例:RX 7800 XT)およびRDNA 3.5 GPUでAI駆動のアップスケーリングを有効にすることが確認された。XRアナリストのBrad Lynch氏が6月22日にProton Experimentalでこのファイルを発見し、ユーザーによるRX 7800 XTでのOptiscaler経由の動作確認も報告されている
。これは内部のINT8ビルドであり、最終的な公開リリースではない
。
Valveは2026年6月18日、SteamOS 3.8(ビルド3.8.10)を安定版チャンネルに公開した。このアップデートは、主要メディアすべてによって、Steam Machine発売が目前に迫っていることを示す最も明確なソフトウェア上のシグナルと見なされている
。複数の情報源からの主な詳細は以下の通り。
発売が間近であることは、6月23日に向けて数日間にわたって強く示唆されていた。
※価格は記事執筆時点(2026年6月)の米ドル建て価格です。日本国内での販売価格は未発表です。