この結果は、初戦でW杯デビュー国のカーボベルデに0-0で引き分け、フラストレーションをためていたスペインにとって、劇的な巻き返しとなりました。カーボベルデの堅い守備を崩せなかったスペインは、この試合では立ち上がりからリズムをつかみ、開始24分で3得点を奪いました
。
10分 — ラミン・ヤマル(スペイン 1-0 サウジアラビア)
W杯初先発となった18歳のバルセロナのスター、ヤマルは、巧みな連携からゴールを決めて先制。ニアポストに滑り込むようにしてシュートを決め、早々にスペインをリードに導きました。これが彼のW杯初ゴールとなりました
。
24分 — ミケル・オヤルサバル(スペイン 3-0 サウジアラビア)
そのわずか3分後、オヤルサバルが再びゴールを決め、試合開始から30分も経たないうちに事実上、試合を決定づけました。複数のソースが、彼が21分と24分に得点したと報じています
。
49分 — ハッサン・アル・タンバクティ(オウンゴール)(スペイン 4-0 サウジアラビア)
後半開始早々、マルク・ククレジャのクロスまたはシュートがサウジアラビアのディフェンダー、アル・タンバクティに当たってゴールに吸い込まれました。オウンゴールと記録されています。(初期の報道ではククレジャのゴールとされましたが、後にオウンゴールに訂正されました。)
ヤマルは4月に負ったハムストリングの怪我から回復し、カーボベルデ戦では終盤の19分間プレーした後、サウジアラビア戦で初先発を果たし、開始10分で世界の舞台にその名を轟かせました
。Fox Sportsは、ヤマルがW杯初ゴールについて「夢が叶った」と語ったと報じています
。
スペインは4-0の勝利で+4という大きなゴール差を手にしました。同日に行われたウルグアイ対カーボベルデ戦は2-2の引き分けに終わり、両チームとも勝ち点2となりました。敗れたサウジアラビアは無得点で勝ち点1のまま、ゴール差は-4と苦しい状況です
。
スペインの圧勝により、グループHの構図は一変しました。全チームが並んだ状態から、スペインが有利な立場を確保し、最終戦でウルグアイに勝ち点を獲得できれば、ラウンド・オブ・32進出が決まります。第2戦終了時点で敗退が決まったチームはまだありませんが、サウジアラビアはカーボベルデに勝利し、かつ他の結果を待つ必要がある厳しい状況に追い込まれました
。
Comments
0 comments