任天堂オブ・アメリカの社長兼COO、デボン・プリチャード氏は、Varietyの取材で『グランド・セフト・オートVI(GTA 6)』がNintendo Switch 2に登場するかを問われ、こう答えた。
「それはTake-Twoとロックスターの話になりますが、私から発表できることは今のところありません」
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つまり、Switch 2版の発売が決まったという話ではない。一方で、プリチャード氏は可能性を明確に否定したわけでもなく、判断を『GTA』シリーズの開発元ロックスター・ゲームスと、その親会社Take-Two Interactiveに委ねた形だ。
現時点で発表されている対応機種
報道で案内されている『GTA 6』の発売日は2026年11月19日。対応機種として挙がっているのはPlayStation 5とXbox Series X|Sで、Switch 2版の発表はない。
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任天堂側にとっては、幅広いプレイヤーに向けたゲームを提供するという考え方や、Switch 2の販売実績が追い風になる可能性はある。Varietyのインタビューを伝えた記事は、任天堂が掲げてきた「5歳から95歳まで」という幅広い層を意識した姿勢と、2025年6月の発売以降にSwitch 2の販売台数が2,300万台を超えたことを紹介している。
7 ただし、こうした状況はロックスターが移植を決めた証拠ではない。
Switch 2の性能や過去作だけでは判断できない
Switch 2では、XboxやPlayStation版と同じく今秋に『Call of Duty: Modern Warfare 4』が発売されると報じられている。これは任天堂機で大作サードパーティー作品が展開される可能性を示す一例だが、『GTA 6』の移植が決まったことを意味しない。
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また、ロックスター作品では『レッド・デッド・リデンプション』『グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版』『L.A.ノワール』がSwitchで発売されている。
13 ただし、過去作が任天堂機に登場した事実だけで、『GTA 6』の技術的な実現性や商業上の判断までは分からない。
2025年5月には、ゲームジャーナリストのNateTheHate氏がロックスターによるSwitch 2での動作テストを報じたとされる。しかし、開発元が異なるプラットフォームでテストを行うことは、発売計画があることを必ずしも示さない。
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結局のところ、プリチャード氏の発言から分かるのは「任天堂から発表できることはない」という点まで。Switch 2版の開発状況や発売時期を示す情報はなく、今後の判断を待つ必要がある。