クリスティアーノ・ロナウドがポルトガル代表の合宿を離れたのは、ノルウェー戦で出場機会がなく、続くデンマーク戦でも先発しないと告げられた後だった。離脱のタイミングからは起用をめぐる不満が背景にあったとみられるが、ロナウド本人は詳しい理由をまだ説明しておらず、「いずれ」明かすとしている。
1
6
合宿を離れた経緯
ロナウドはノルウェーとの一戦でベンチに入り、最後まで出場しなかった。ジェズス監督は、途中出場させることも考えたものの、試合の流れを見て別のタイプの選手が必要だと判断したと説明している。
その後、ジェズス監督がデンマーク戦でロナウドを先発させない考えを示し、ロナウドは合宿を離れると発表した。
3
6 監督は両者の間に確執はないと否定。起用をめぐる説明として、複数の報道はロナウドの出場時間を管理する計画があったと伝えている。ただし、これらは監督側の考えを説明するもので、ロナウド自身が離脱を決めた理由を確定するものではない。
2
5
ジェズスとロナウドは、アル・ナスルでも監督と選手として共に仕事をした。前季にはサウジ・プロリーグ優勝を果たしたと報じられているが、この過去の関係だけで今回の離脱の理由が分かるわけではない。
7
ジェズス監督とチームの反応
ロナウドが合宿を離れた後、ジェズス監督はチームとして試合に集中する姿勢を強調した。ポルトガルはデンマークに4-2で勝利。監督は選手たちが自身の考えを支持しており、チームはまとまっていると述べた。
この結果は、少なくともデンマーク戦でポルトガルがロナウド不在でも勝てることを示した。一方、それだけで代表でのロナウドの今後や、長期的な不在の影響まで判断することはできない。
ファンとポルトガルサッカー連盟の反応
スタンドではブーイングや、異なる立場を示す横断幕が見られたと報じられ、ファンの反応は一様ではなかった。
2 ロナウドは自身の説明の中で、ポルトガルサッカー連盟(FPF)のペドロ・プロエンサ会長と話した後に合宿を離れると決めたとしている。連盟は離脱を確認し、残る選手たちで準備を続けると発表した。
3
12
事態の収拾に向けた連盟側の話し合いも複数の報道で伝えられている。ただし、そうした協議で対立が解消したと確認できる情報はない。
次の試合とロナウドの動向
ポルトガルの次に予定されていたネーションズリーグの試合は、10月4日のノルウェー戦だ。
13 ロナウドはデンマーク戦を欠場することになったが、その後の代表戦に戻るかどうかは、現時点で確認できる情報からは分からない。