Thoma Bravoが、米オハイオ州ストロングスビルに本社を置く建設業界向けソフトウェア企業Foundation Softwareの売却を検討していると、ロイターが関係者の話として報じた。取引が実現すれば、同社の評価額は20億ドル超となる可能性がある。
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ただし、これは売却を探る初期段階のプロセスとされる。買い手、最終的な買収価格、署名済みの契約、取引完了時期はいずれも公表されていない。
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何が報じられているのか
Thoma Bravoは投資銀行William Blairとともに売却の可能性を検討しているという。関心を寄せているのはプライベートエクイティ(PE)ファンドだけでなく、事業会社も含まれるが、具体的な候補先の名前は報じられていない。
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ここで重要なのは、「関心がある」と報じられたことは取引成立を意味しない点だ。買い手候補や条件が変わる可能性があり、Thoma Bravoが売却を見送ることもあり得る。
Foundation Softwareの事業と業績
Foundation Softwareは、とりわけ中小規模の専門工事請負業者を主な顧客として、建設業の業務フローに特化したソフトウェアを提供している。主な製品分野は以下の通りだ。
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- 建設会計
- 給与計算サービス
- プロジェクト管理
- 現場業務管理
ロイターによると、同社の年間売上高は2億ドル超、利払い・税引き・償却前利益(EBITDA)は1億ドル超とされる。
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ただし、これらは事情に詳しい関係者の情報に基づく数字であり、上場企業の開示書類のような形で詳細が公表されているわけではない。また、「20億ドル超」が企業価値、株主価値、あるいは最終的な取引価格のどれを指すのかも明らかにされていない。
Thoma Bravoによる保有は2020年から
Foundation Softwareは1985年設立で、オハイオ州ストロングスビルに本社を置く。
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Thoma Bravoは2020年8月、Foundation Softwareの買収に合意したと発表し、その後に取引完了を発表した。
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9 今回の売却検討は、同社が投資してからおよそ6年後の動きとなる。
売却を始めた具体的な理由について、当事者からの説明は公表されていない。現時点で確認できるのは、Foundation Softwareが売上高2億ドル超、EBITDA1億ドル超と報じられる規模に達し、金融投資家と事業会社の双方から関心を集めているという点にとどまる。
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コメントと今後の焦点
ロイターによれば、Thoma Bravoは売却の可能性についてコメントを控えた。Foundation SoftwareとWilliam Blairは、コメント要請に直ちには応じなかった。
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したがって現段階での要点は明確だ。Foundation Softwareは20億ドル超の評価を視野に売却候補として検討されているものの、買い手も最終条件も、取引の成否もまだ決まっていない。
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