党大会と同じ日に、ロシア南部クラスノダール地方のエイスク地区では、ウクライナ軍による大規模なドローン攻撃が報告された。地域当局によると、住宅への攻撃で同じ家族の子ども2人が死亡し、大人2人が負傷した。また、エイスク港も攻撃対象になったと報じられている。死傷者に関する情報はロシア当局の発表に基づくもので、独立した確認が必要だ。 E
この攻撃は、ウクライナのドローン作戦が前線周辺にとどまらず、ロシア南部の後方地域まで到達し得ることを示した。プーチン氏はウクライナの長距離攻撃を、ロシアが戦場で優位に立っている証拠として提示した。しかし同じ攻撃は、ウクライナが前線から離れたロシア領内にもコストを課す能力を高めていることも浮き彫りにしている。
要するに、党大会でのプーチン氏の発言は、選挙と戦争を「結束」と「勝利」の物語で結びつけるものだった。一方で、前線での進展、追加動員の可能性、そしてロシア国内への攻撃の拡大をめぐっては、ロシア政府の描く情勢とは異なる見方が示されている。