2026年7月23日、トタルエナジーズの第2四半期(Q2)決算発表の電話会見において、パトリック・プヤンヌCEOが同社のArctic LNG 2からの撤退を正式に確認しました。プヤンヌCEOは「当社は10%の株式をNordLineに譲渡する。この取引は『近く(in the short term)』完了する見込みである」と述べました
。また、この移管は6月にロシア当局からすでに承認を受けていることも併せて説明しました
。
本件売却が完了すると、ノバテク(子会社NordLineを通じて)がトタルエナジーズの保有していた10% を追加取得。ノバテクの実効支配株式は従来の60%から70% に拡大します。他の株主である中国石油天然気集団(CNPC)および中国海洋石油総公司(CNOOC)(各10%)、日本連合(三井物産/JOGMEC、10%)の持分に変更はありません。ただし、いずれの株主も同様に米国・EUの制裁の制約下に置かれています。