イーロン・マスク氏はX(旧Twitter)上で、Grok 4.5が「1.5T V9基盤モデル」に基づいていることを確認。これは従来のGrok 4系を支えたV8-smallアーキテクチャの約3倍の規模に相当します。
競合モデルに関する注意点: プロンプトで言及された「GPT 5.5」や「Opus 4.8」といった具体的なモデルバージョンは、収集したソースでは確認できませんでした。ソースではGrok 4.5はAnthropicのClaude Opus(現行の最上位Opus層)およびOpenAIの最新GPTモデル(同日7月8日に公開)と競合するとされています。検索予算の都合でこれらのバージョン番号を独立して検証することはできませんでしたが、SpaceXAIがGrok 4.5をOpenAIとAnthropicのフラッグシップモデルと直接競合させる戦略であることは確認されています。
SpaceXは2026年6月16日、AIコーディングエージェント「Cursor」の親会社Anysphereを600億ドルの全株式交換取引で買収することで正式に合意しました。この取引はベンチャー支援スタートアップの買収としては過去最大規模です
。
Grok 4.5はCursorからのトレーニングデータを使用して構築された初のモデルです。Cursorデータの活用方法は以下の通り:
| プラン名 | 月額料金 | 年間料金(ウェブ) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| X Premium+ | $40 | $395 | Grok 4.5のフルアクセスとXプラットフォーム機能をバンドル |
| SuperGrok | $30 | $300 | Grok単体のスタンドアロンサブスクリプション(最安値) |
| SuperGrok Lite | $10 | — | エントリー有料プラン(2026年3月25日開始) |
| SuperGrok Heavy | $300 | — | プレミアム層向け(従来はGrok 4 Heavy向け) |
| モデル | コンテキストウィンドウ | 入力(100万トークンあたり) | キャッシュ入力 | 出力(100万トークンあたり) |
|---|---|---|---|---|
| grok-4.5 | 500kトークン | $2.00 | $0.50 | $6.00 |
| grok-4.3(前世代) | 100万トークン | $1.25 | — | $2.50 |
前世代モデルの料金参考情報:
同日の競合モデル発表:
確認されている競合環境:
SpaceXAIによるGrok 4.5の公開は、同社が単なるチャットボットからエンタープライズ向けAI開発ツールへと本格的に舵を切ったことを示しています。Cursor買収とそのデータ活用は、AIモデルと実際の開発者ワークフローを結びつける新たな戦略の象徴と言えるでしょう。OpenAIやAnthropicとの競争が激化する中、2026年後半にはさらに新しいモデルが毎月リリースされる可能性も示唆されています。