2026年5月:37年ぶりの低水準:OPEC11カ国の原油生産量は5月に16.33百万バレル/日まで落ち込み、前月から122万バレル/日減少しました。これは少なくとも2000年以降(37年ぶり)で最低の水準です。この急減は、米国によるイラン封鎖とホルムズ海峡の事実上の閉鎖が主因で、イランの生産量は約71万バレル/日減の234万バレル/日と、5年ぶりの低水準となりました
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2026年6月:急増も戦前には遠く及ばず:覚書と海峡再開を受け、OPECは6月に生産量を約330万バレル/日増加させ、約19.43百万バレル/日に達しました(ロイター調査、7月3日報道)。質問にあった18.75百万バレル/日という数字はこの数値に近いものの、調査時期や方法の違いによるものと考えられます。OPEC+も6月7日に、7月からの4カ月連続となる増産(18.8万バレル/日)に合意しています
。しかし、6月の急増後もOPECの生産量は戦前の基準値である約29百万バレル/日(OPEC11カ国)を大きく下回っています
。米エネルギー情報局(EIA)は、中東での生産停止規模が4月に平均1050万バレル/日、5月にはピークの約1080万バレル/日に達したと評価しており、完全な回復には数カ月から数年を要するとの見方があります
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ブレント原油は6月に約21%下落、WTIは20%超下落:和平合意の進展により、戦争リスクプレミアムが急速に市場から織り込まれ、原油価格は6月を通じて急落しました。