DAP は Dose Area Product(線量面積積) の略です。
別名 KAP または PKA(空気カーマ面積積)とも呼ばれます。
DAP/PKAは、投影X線撮影および透視撮影における主要な線量指標の一つとして定義されています。
基本概念は非常にシンプルで、以下の式で表されます。
DAP = 空気カーマ × X線照射野面積
一般的な報告単位は以下の通りです。
DAPは以下の2つの要素を同時に反映します。
そのため、透視撮影やIVRにおける被ばく線量監視において、単純な透視時間よりもはるかに多くの情報を提供します。
IAEA(国際原子力機関)は、一般X線撮影の診断参考レベル(DRL)として、空気カーマ面積積(PKA/DAP)を推奨しています。
また、IAEAは透視撮影およびIVRにおいて、PKA/DAPを主要なDRL量として推奨しています。