その後、スイスで行われた追加協議(6月19~22日)は建設的とされ、テヘランは石油・石油化学製品輸出の適用除外(ウェイバー)を獲得したと発表。しかし、トランプ大統領が新たな攻撃を示唆したことで一時的に中断し、短期的なボラティリティを生んだ。協議は再開され、J.D.バンス副大統領が恒久合意に向けた「進展」を報告して終了した
。
合意の各段階が発表されるたびに、原油価格は急落した。
価格推移のタイムライン:
2026年6月22日時点で、ブレント原油は約79ドル/バレル、WTIは約74~75ドルで取引されている。ブレントは合意前の水準から週間で8%超の下落が見込まれている
。市場は合意の持続可能性リスクを引き続き警戒しており、トランプ大統領が6月22日に新たな攻撃を示唆した際には一時的に価格が跳ねたものの、イラン供給の復帰と海峡再開を織り込む取引によって全体的なトレンドはなお急低下基調にある
。