さらに2026年初めには、Garminの公式サイトでも「CIRQA Smart Band」という製品ページが一時的に公開され、米国やカナダなど複数地域のサイトに表示された後すぐ削除されたことが報告されています。
この一連の出来事から、CIRQA自体が実在するプロジェクトである可能性はかなり高いと見られています。
最も大きな話題になったのは価格です。
小売サイトでは 22,399ウクライナ・フリヴニャ(約509ドル) と表示されていました。
ただし、この数字をそのまま公式価格と考えるのは早計です。理由はいくつかあります。
まず、発売前の小売リストは仮価格(プレースホルダー)であるケースが多いことです。リークを報じたメディアも、この価格をそのまま信じるべきではないと指摘しています。
さらにウクライナでは、店舗価格には通常 20%の付加価値税(VAT) が含まれています。
つまり表示価格には
などが反映されている可能性があり、Garminのグローバル希望小売価格(MSRP)とは大きく違う可能性があります。
リーク情報から見る限り、CIRQAは 画面なしの常時健康トラッカーとして設計されているようです。
スマートウォッチのような通知表示やアプリ機能ではなく、バックグラウンドでデータを収集しGarmin Connectアプリで分析するタイプと考えられています。
報道で言及されている主な測定項目は次の通りです。
これらは既存のGarminデバイスでも使われている基本的な健康指標です。
さらに「CIRQA」の商標出願では、身体の生理データの分析、ストレスからの回復、パフォーマンス評価といった用途が説明されています。
つまり、トレーニングの“回復状態”を重視するデバイスになる可能性が高そうです。
正式なスペックはまだ公開されていませんが、中心になるのは Garminの光学式心拍センサーとみられています。
このセンサーからは、例えば次のような指標が導き出せます。
ただし現時点で、次の機能が搭載されるという確かな情報はありません。
これらは 公式発表があるまで未確認です。
CIRQAは、最近増えている 「画面なしウェアラブル」カテゴリへのGarminの参入と見られています。
Googleの Fitbit Air は同じジャンルの製品としてよく比較されています。
報道によると、Fitbit Airは 約99.99ドルでサブスク不要とされており、価格面ではかなり攻撃的です。
もしCIRQAがリーク価格に近い水準で発売されれば、価格ではFitbit Airが圧倒的に有利になります。
Garmin側はおそらく
といった強みで差別化を狙うと考えられます。
コンセプト的に最も近いのは Whoop です。
Whoopはディスプレイのないバンド型デバイスで、回復・ストレイン・睡眠を中心に24時間計測します。
ただしWhoopはサブスクリプションモデルが基本です。一方でGarminは多くの製品で ハードウェア購入型(サブスクなし) を採用してきました。
CIRQAも同じモデルになるかどうかはまだ不明です。
AmazfitやPolarは価格やスポーツ分析で競合するブランドですが、Garminは通常 価格競争よりも分析機能や精度で勝負する戦略を取ります。
CIRQAも同様に、Garminの既存ウォッチやセンサーと連携するエコシステム製品として位置づけられる可能性があります。
いくつかのリークから、発売はそれほど遠くないと見られています。
削除された製品ページの情報などから、2026年半ばごろの発売を予想する見方が広がっています。
ただしGarmin自身は まだ正式発表していません。
今回の情報を総合すると、CIRQAは次のような役割を狙ったデバイスに見えます。
つまり、Garminのスポーツウォッチの代替ではなく、**“常時装着する補助デバイス”**の位置づけです。
もしこの方向性が正しければ、CIRQAは特に
にとって魅力的な選択肢になる可能性があります。
ただし重要なポイント——価格、センサー構成、サブスクの有無——は、公式発表まで確定していません。