中国出身のAI研究者、李宏志(Li Hongzhi)氏が米Microsoftを離れ、上海の**同済大学(Tongji University)に加わった。現在は同大学の「AI for Engineering研究所」特別終身教授(Distinguished Tenured Professor)**として研究と人材育成に携わる予定だ。![]()
長年MicrosoftのAI研究組織で活躍してきた人物が、中国の大学へと活動の場を移したことは、AI分野における産学の人材循環を示す動きとして注目されている。
MicrosoftのGenAI研究を率いた経歴
李氏は以前、Microsoft AsiaでGenAI(生成AI)グループの責任者を務めたAI科学者で、社内でも受賞歴を持つ研究者として知られている。![]()
Microsoftでは、機械知能や生成AIなどの先端研究を主導し、AI技術の研究開発プロジェクトを率いてきた。今回の同済大学への移籍は、企業研究から大学での研究・教育へと軸足を移す大きな転換となる。![]()
同大学では、AI技術を工学分野へ応用する研究を進めるAI for Engineering研究所で活動する予定だ。![]()
コロンビア大学博士から始まったキャリア
李氏は**コロンビア大学でコンピュータサイエンスの博士号(PhD)**を取得。その直後にMicrosoftへ入社し、研究者としてのキャリアをスタートさせた。![]()
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