『Gears of War: E-Day』のSteam初動は、シリーズの過去作と比べれば好調です。一方で、約31,000人という同時接続数だけから、商業的な成功や失敗を判断することはできません。Tech4Gamersは10月7日に約31,000人を記録したと報じていますが、ここで確認できるSteamDBのチャート情報が示す最高値は、10月2日の早期アクセス時に記録された20,374人です。後日の数字は、提供されたSteamDBの記録では独立に確認できません。
2
17
シリーズ内では過去作を上回る
早期アクセス中の20,374人という記録は、すでに『Gears 5』のSteam最高同時接続数10,196人を上回っていました。
22 10月7日の約31,000人という報道が正しければ、『E-Day』はシリーズのSteam記録をさらに伸ばしたことになります。
2
ただし、20,374人は10月2日の早期アクセス時の数字で、正式発売日は10月6日です。異なる発売段階の記録を混同しないよう注意が必要です。
3
17
Steamの数字だけでは全体像は分からない
同時接続数は、ある時点でSteam上から同時にプレイしている人数を示すものです。累計プレイヤー数や販売本数とは異なり、Xboxで遊んでいる人や、Game Pass経由でプレイしている人も含みません。『E-Day』はXbox Series X|SとPC向けに発売され、発売初日からGame Passでも利用できます。
12
販売に関する別の手がかりとして、DLCompareは秋のセール期間中に『E-Day』がSteamの世界売上ランキングで10位だったと報じています。3位には70%オフの『サイバーパンク2077』が入っていました。これは売上額に基づく順位で、販売本数そのものではありません。ランキングだけで総販売数や、他プラットフォームを含めた成績を結論づけることはできません。
33
現時点で言えるのは「シリーズ内で好調」まで
確認できる情報から言えるのは、『E-Day』がSteam上でシリーズ過去作を上回る好調なスタートを切った、ということです。一方、約31,000人という数字はSteamだけの一時点の記録であり、SteamDBの掲載情報でも同日の記録を確認できません。これだけで大ヒットとも商業的な失敗とも断定するのは早計です。
2
17
より確かな評価には、発売後のプレイヤー数の推移や、Xbox全体でのプレイ状況・販売データが必要です。それらが明らかになるまでは、「シリーズ内では有望なSteam記録を打ち立てたが、ゲーム全体の商業成績はまだ判断できない」というのが妥当でしょう。