ベトナムの電気自動車(EV)メーカーVinFastは、国内事業を大きく再編する計画を発表しました。中心となるのは、ベトナムの製造事業を約**13兆3,096億ドン(約5億3,000万ドル)**で売却する取引です。 ![]()
この再編では、工場などの資本集約型の製造事業と、ブランド・技術・販売といった高付加価値の事業を分離し、より資本効率の高い「アセットライト(資産軽量型)モデル」へ移行することを狙っています。 ![]()
製造と技術を分離する新しい企業構造
再編の出発点となるのは、VinFastのベトナム製造事業を担う子会社**VinFast Trading and Production JSC(VFTP)**の再編です。 ![]()
計画では、VFTPが保有する一部の資産や機能を新会社**VinFast Vietnam Joint Stock Company(VFVN)**へ移します。 ![]()
再編後の役割は次のように分かれます。
- VFVN:研究開発(R&D)、知的財産、販売・マーケティング、アフターサービスなど
- VFTP:ベトナム国内の工場や生産設備など製造インフラ
VinFastは再編直後、両社の議決権の約99.9%を保有しますが、その後VFTPの持分を外部投資家へ売却する予定です。 ![]()
新会社VFVNの役割
新設されるVFVNは、VinFastの中核となる事業を担います。主な役割は次の通りです。
- グローバルの研究開発(R&D)
- 知的財産(IP)や技術プラットフォームの保有
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