Pollakは、ソーシャル分野への注力がインフラ開発の速度を低下させ、アプリを従来のWeb2ソーシャルプラットフォームに近づけすぎたと認めている。彼は「ソーシャルへの注力は明確に間違っていた」と明言している
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Fishのリーダーシップの下、Baseアプリは新たな方向性を模索している。主な変更点は以下の通り。
Base専用からマルチチェーンへ。 これまでアプリはCoinbase自身のEthereumレイヤー2チェーンに重点を置いていた。Fishの下では、ユーザーが複数のネットワークにわたって資産を取引できる「全方位マルチチェーン取引アプリケーション」へと進化し、Base自体への依存度を下げる。PollakはThe Blockに対し、「取引アプリになるにつれ、Base中心ではなくなっている。取引対象を広げれば、どこでも資産を取引し、異なるネットワークの機能を追加することになる」と説明している
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本格的な取引プラットフォームへ。 Fishのバックグラウンドは暗号資産取引とEchoを通じたオンチェーン資金調達であり、ソーシャルメディアではない。PollakとCoinbaseからの彼のミッションは、Baseアプリを「オンチェーンで最高のアプリ」にすることだ
。アプリはすでに複数のチェーンにわたって予測市場などの取引機能を展開している
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買収の文脈。 Fishは約3.75億ドルとされるEchoの買収を通じてCoinbaseに加わった。Echoはオンチェーン資金調達とアロケーション管理のためのプラットフォームであり、マルチチェーン取引アプリ構築に直接的に活かせる経験である。Fishは暗号資産ポッドキャスト「UpOnly」の共同ホストとしても知られている
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PollakはBaseを離れるわけではない。彼の役割はFishのそれと明確に分離される。
アプリの指揮権を完全に委譲。 PollakはBaseの消費者向けアプリをCoinbaseのリーダーシップに返上し、日々の開発はFishが主導する。Pollakはこの委譲を、アプリをCoinbaseに戻すことで、自身はチェーンレイヤーに集中できるようにするためだと説明している
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新たな焦点:ブロックチェーンインフラ。 Pollakは現在、Baseチェーンそのものに集中しており、優先順位は高い方から順に①取引、②ステーブルコイン決済、③AIエージェントの3つとされている。エンジニアリングリソースの大部分は取引に割り当てられるという
。彼の目標は、「Baseをグローバル金融のためのブロックチェーンに構築すること」だと語っている
。彼はすでにコードを書き始めており、Azul、Beryl、B20、プライバシー機能、レッジャー統合などのインフラアップグレードをリリースしている
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失敗を公然と認める。 ソーシャル戦略が「明確に間違っていた」と述べたことに加え、Pollakはオンチェーンクリエイターエコノミーへの賭けが想定通りに普及を促進しなかったことを認めた。彼は自身の前提に疑問を投げかけている:「暗号にソーシャルは必要なのか?Baseにアプリは必要なのか?BaseはCoinbaseよりも大きくなれるのか?」
要するに、Pollakはチェーンレイヤーを、Fishは消費者向けアプリレイヤーをそれぞれ担当し、アプリはもはやBase専用のハブではない。Baseブロックチェーン自体は依然として堅調で、1日あたり10億ドル以上の取引高を処理し、約50億ドルの分散型金融(DeFi)資産をホストしている。しかし、消費者向けアプリのパフォーマンスは芳しくなく、今回のリーダーシップ交代は、ソーシャルファーストのアプローチが機能していなかったことの明確な認識である。
この転換は、BaseがStripeやRobinhoodといったフィンテック大手とより直接的に競合する位置づけにもなり得る。Fishのマルチチェーン戦略は、Baseチェーンを主に使用しないトレーダーをも惹きつけ、Baseのリーチをさらに広げる可能性がある。
Baseエコシステムをウォッチするユーザーや開発者にとって、メッセージは明確だ。ソーシャル実験は終了し、焦点はBaseだけでなくすべてのチェーンにわたる、可能な限り最高の取引体験の構築に移っている。