Pivotのソフトウェアは、購買チームと財務チームの業務を一つのプラットフォームに統合します。主な機能は以下のような調達ワークフローをカバーします。
・購買申請と承認
・発注書(PO)の作成と追跡
・サプライヤー登録と管理
・請求書処理
・支払い開始と照合
・支出レポートと可視化
これらの工程を単一のワークフローにまとめることで、企業は手作業による処理を大幅に削減できるとされています。
Pivotの中心機能のひとつが請求書処理の自動化です。
また、請求書は発注書や受領データと自動照合されるため、支払い前に内容の正確性を確認できます。これにより、財務チームの手作業や確認業務を大幅に削減できます。
Pivotのもう一つの重要な特徴が、ERP(基幹業務システム)との連携です。
同社のプラットフォームは以下のようなERPと接続できます。
・NetSuite
・SAP
・Workday
これにより、調達チームは使いやすいインターフェースで業務を進めながら、正式な財務データはERP側に記録され続ける仕組みになります。結果として、支出の可視性向上と会計処理の効率化が期待されます。
現在は世界25以上の地域で利用されており、顧客には
・DoorDash
・Lemonade
・Wolt
・Flix
同社は、企業の支出データを単なる経費管理ではなく、戦略的な経営データとして活用できる基盤にすることを目指しています。
調達は多くの企業で最大級のコスト領域であるにもかかわらず、ソフトウェアの近代化が遅れている分野の一つです。
AIを活用したプラットフォームは、次のような点で企業の業務を変えようとしています。
・反復的な財務業務の自動化
・購買データと財務データの統合
・企業支出のリアルタイム可視化
新たな資金を得たPivotは、企業の購買・支払い業務をAIで再設計する次世代のエンタープライズソフトとして、世界市場での拡大を狙っています。
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