OpenAIは新たに「GPT-5.6-Cyber」を発表しました。このモデルは脆弱性発見、コードレビュー、インシデント対応、レッドチーム運用といったサイバーセキュリティタスクに特化して訓練されています。
報道によると、GPT-5.6-Cyberは高度なサイバーセキュリティ作業に関連するリクエストの約95%を完了できたのに対し、一般公開版のGPT-5.6 Solは同じリクエストのわずか約1.5%しか応答しなかったとされています。本モデルはDaybreak Redユーザーのみが利用可能で、利用料金は1時間あたり12.50ドルです
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OpenAIは「Daybreak Cyber Partner Program」を新設しました。これは、承認されたセキュリティベンダーやマネージドサービスプロバイダー、コンサルティング企業が、自社の顧客に代わってフロンティアモデルにアクセスするという仕組みです。モデルそのものがエンドユーザーに直接提供されることはなく、パートナーがモデルを扱い、クライアントはその成果を受け取ります。
Daybreak BlueおよびDaybreak Redは、Amazon Bedrockを通じて利用可能になりました。対象顧客は既存のAWS環境内でこれらのモデルを実行でき、チップレベルでのゼロ運用者アクセス制御が適用されます。AWSのセキュリティチームはすでに両モデルを脆弱性発見やレッドチーム研究に活用しています
。モデルは米国東部(バージニア北部)リージョンで実行され、アクセスにはOpenAIの「Trusted Access for Cyber」審査プログラムへの登録が必要です
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Palo Alto Networksのコンサルティング部門Unit 42は、拡張サービス「Unit 42 Frontier AI Exposure Analysis」を通じて、顧客環境内でOpenAIのフロンティアサイバーモデルを展開しています。このサービスは、アプリケーションやネットワーク資産全体にわたって脆弱性、設定ミス、流出した認証情報、管理されていない攻撃対象領域を検索し、AIを装備した攻撃者が最も利用しそうな攻撃経路をシミュレーションします。
Accenture、IBM、CrowdStrike、CiscoなどもDaybreak Partner Programの承認を受けており、セキュリティ製品やマネージドセキュリティサービスに本モデルを統合できます。
今回の拡充に伴い、OpenAIはDaybreakのアクセス制御も強化しました。来月からは、参加者にハードウェアセキュリティキーによるログインが義務化されます。両階層へのアクセスには、本人確認、アカウントセキュリティ要件、監視、利用目的の制限、法的確約が必要です
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