『ELDEN RING Tarnished Edition』は2026年8月28日にNintendo Switch 2で発売され、発売直後からeショップで強い存在感を示しました。8月30日付のランキングでは1位を獲得し、発売前の先行ダウンロード期間にも首位を記録しています。
ただし、eショップの順位だけでは販売本数や正確な売上差までは分かりません。確認できる範囲では、Switch 2における発売週の有力なデジタルタイトルになった、と見るのが妥当です。
発売週のeショップで首位を獲得
8月30日付のSwitch 2 eショップランキングでは、『ELDEN RING Tarnished Edition』が1位となりました。続く上位5タイトルは、『Cyberpunk 2077: Ultimate Edition』、『Mario Kart World』、『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol. 2』、**『Pokémon Pokopia』**の順です。
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発売日は8月28日だったため、集計期間の大部分を発売後のプレイ可能な状態で迎えたタイミングでの首位です。『Mario Kart World』を上回ったほか、『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol. 2』もランキング上位に入っています。
なお、『メタルギア』との比較には注意が必要です。別の報道では、8月30日付のランキングで同作を2位とし、順位は売上額ベースだと説明しています。一方、公開されたランキング一覧では4位と記載されています。
24 このため、確実に言えるのは『ELDEN RING』が上位に入ったことまでで、タイトル間の正確な販売本数や売上差を断定することはできません。
発売前の先行ダウンロードでも1位
発売前の8月23日付ランキングでも、『ELDEN RING』はまだプレイできない段階ながら1位に入っていました。先行ダウンロードだけで『Mario Kart World』を上回り、発売を翌週に控えた『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol. 2』も6位に入っています。
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つまり、発売後に首位へ浮上したのではなく、予約・先行ダウンロードの時点ですでに大きな初動が表れていました。先行ダウンロードのランキングは実際のプレイ数や販売本数そのものではありませんが、発売前の関心の高さを示す材料にはなります。
発売日と価格
Nintendo Switch 2版『ELDEN RING Tarnished Edition』は、2026年8月28日に発売されました。米国での表示価格は79.99ドルです。
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本作は当初の予定から延期されており、2025年の試遊版で指摘されたパフォーマンス面の調整が理由とされていました。
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79.99ドル版に収録される内容
Tarnished Editionは単なる移植版ではありません。パッケージには次の内容が含まれます。
- オリジナル版『ELDEN RING』本編
- 拡張コンテンツ『SHADOW OF THE ERDTREE』
- 新たな初期クラス「Heavy Knight」
- 新たな初期クラス「Idus Knight」
- 4種の新防具セット
- 霊馬トレント用の3つのカスタマイズスキン
バンダイナムコによると、新クラス、防具、トレントのカスタマイズ要素は、本編と『SHADOW OF THE ERDTREE』の双方で利用できます。
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既存プレイヤー向けの「Tarnished Pack」
Switch 2を購入して本編を買い直さなければ新要素を利用できない、という仕様ではありません。PlayStation 5/PlayStation 4、Xbox Series X|S/Xbox One、デジタル版PCでは、追加要素を**「Tarnished Pack」**として別途購入できます。
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バンダイナムコの欧州公式ストアでは価格が4.99ユーロと表示されていますが、地域によって価格は異なる場合があります。
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新クラスは新規キャラクター向けの追加要素
「Heavy Knight」は重装備と高い防御力を軸にした、比較的守りの強いスタートを特徴とします。一方の「Idus Knight」は、軽快な動きや高い技量を重視するタイプです。2つのクラスはプレイスタイルが大きく異なるため、最初から新しいキャラクターを作るプレイヤーにとって特に意味のある追加となっています。
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4種の防具セットとトレントのスキンは、装備や見た目の選択肢を広げる要素です。ただし、追加コンテンツの規模については評価が分かれています。歓迎すべきボーナスと見るレビューがある一方、完成度の高い本編に対しては比較的小規模な追加だとする見方もあります。
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移植の完成版は初期ビルドから大きく改善
Switch 2版に対する発売前後の評価は、おおむね好意的でした。特に比較対象となったのが、2025年のGamescomで披露された初期ビルドです。当時のバージョンは約15fpsで動作していたと報じられ、移植の完成度を不安視する声につながっていました。
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完成版については、携帯モードとドックモードのいずれも30fpsを目標とし、良好に動作すると評価するレビューが出ています。GamingBoltは小さな妥協を伴いながらも安定した30fps体験を報告しました。
47 一方、RPGamerは一部の状況でパフォーマンス上の問題が残ると指摘しています。
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Nintendo Lifeも、オープンワールドの移動中や大型ボスとの戦闘時に、ときどき軽微なフレームレート低下があるものの、全体としては30fpsをかなり良く維持すると評価しました。
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したがって、現時点での安全な結論は、初期の試遊版からは大幅に改善されたが、あらゆる場面で完全に安定しているとまでは言い切れないというものです。
任天堂は初心者向け公式ガイドも公開
『ELDEN RING』は、初めて遊ぶプレイヤーにとって難度の高さが大きな壁になりやすい作品です。そこで任天堂は、Switch 2版の発売に合わせて初心者向けの公式ガイドを公開しました。
ガイドでは、広大なフィールド「狭間の地」の探索方法や、ゲームの基本システムを紹介しています。
33 本編と『SHADOW OF THE ERDTREE』を一度に遊べるTarnished Editionにとって、既存ファン向けの移植だけでなく、初めて『ELDEN RING』に触れるプレイヤーを後押しする施策でもあります。
8月30日付Switch 2 eショップ上位5タイトル
公開された上位5タイトルは次の通りです。
- 『ELDEN RING Tarnished Edition』
- 『Cyberpunk 2077: Ultimate Edition』
- 『Mario Kart World』
- 『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol. 2』
- 『Pokémon Pokopia』
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発売前の先行ダウンロードでも1位、発売週にも1位という流れは、Switch 2版『ELDEN RING』に対する初期需要の強さを示しています。もっとも、今回確認できるのはランキング順位であり、販売本数ではありません。正確な売上規模は、今後メーカーや調査会社から具体的な数字が公表されるまで判断できない状況です。